キッチンに水たまりができた時のこと

ある日、夕食の用意が終わった頃にそれは起こりました。いえ、実はもっと前から起こっていたに違いないのですが気が付かなかったのです。
夕食の支度ができ、さあ食べようというときに、家族に言われました。
「どうして床がぬれてるの?」と。

そういえばさっきから水滴が気になっていたのですが、洗い物をしたときに水がはねることはよくあるのでそれだと思っていました。が、家族にいわれてよく見ると、水はねくらいでは到底ありえないほどの量の水がキッチンの床にこぼれ、小さな水たまりをこしらえているではありませんか。

出所を調べると流し台の下だということはすぐに分かりました。恐る恐るシンク下の開き戸をあけた時には思わず悲鳴をあげそうになりました。すべてが水浸しだったからです。フライパンも鍋も大小のボールもぜんぶびしょぬれです。
「排水管だ」
と家族が言いました。

そこでシンク下に入っていたすべてのものを外に出し、きれいに拭きました。排水管は途中でS字のように曲がっているのですが、どうやらそのS字管のあたりが一番ぬれています。そうっと水を流してみると、だらだらと水が漏れてくるではありませんか。それがヒビなのか、継ぎ目が甘くなっているのかは分かりませんでしたが、老朽化しているのだと思いました。S字管だけを取り替えて済むのなら自分でできるかもしれませんが、他にも原因があるなら怖いので、修理業者さんに連絡しました。頼めばすぐに来て下さるようでしたが、時間も遅く、トイレのようにせっぱつまった問題ではないので、明日の朝来ていただくように手配しました。

翌朝一番に業者さんが来てくださりました。やはり老朽化でS字管と継ぎ目の部分の交換と修理をしてくださいました。すぐに直ったのでよかったですが、シンク下が一面水浸しになったのは本当に後片づけが大変で、今でもちょっとしたトラウマです。

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